GPU UNITE 2022
Day4:大規模計算セッション

Technical Session
2022年10月7日(金)13:30-17:00

GPU UNITE 2022「Day4:大規模計算セッション」は、東京大学 情報基盤センター 准教授 下川辺 隆史 先生、エヌビディア合同会社 HPC ソリューションアーキテクト 丹 愛彦 様のお二人に、毎年オーガナイザーを務めていただき、講演者をご紹介いただくなどお力添えをいただいてます。

ハードウェアの進化とともに、 ここ数年でコンパイラやライブラリも大きく発展し、 且つDXやAIのこの先を見据えて、 GPUの導入や並列計算といった大規模計算への取り組みを始める方も増えています。

また、ここ最近、研究者の間で数値計算や解析など、オリジナルプログラムの高速化・並列処理に、OpenACCが使えると注目され始めています。

Day4の基調講演では、HPCを活用してAIのご研究をされている九州大学 教授 美添 一樹 先生にご講演いただきます。

GPUコラム「OpenACCではじめるGPUプログラミング」をご執筆いただいている東京大学 助教 星野 哲也 先生にご登壇いただき、最新のGPUコラムの内容についてご講演いただきます。
そして、筑波大学 教授 矢花 一浩 先生より、OpenACCを活用した大規模並列GPU計算についてご講演いただき、流体解析ソフトウェアを用いたマルチGPUの計算結果などについて、グループ会社であるプロメテック・ソフトウェアよりご紹介させていただきます。

また、質問&ディスカッションタイムを各講演後に設けています。
モデレータは、エヌビディア合同会社 ​古家 真之介 様に務めていただきます。
オーガナイザーのお二人もディスカッションタイムに参加します。

質問&ディスカッションタイムでは、参加者からの質問に講演者からお答えいただくと共に、その他の登壇者の方々にも参加いただき、講演の中だけでは聞けなかったことなど、ざっくばらんにディスカッションしていただきます。

本ディスカッションが、参加者にとって、今後の展望や夢につながるきっかけとなれば幸いです。
ディスカッションタイムもお楽しみください!

オーガナイザー
東京大学 情報基盤センター 准教授 下川辺 隆史 先生
オーガナイザー
エヌビディア合同会社 HPC ソリューションアーキテクト 丹 愛彦 様
モデレータ
エヌビディア合同会社 ​エンタープライズ事業本部 HPCデベロッパーリレーションズ
古家 真之介 様

Day4 プログラム・講演概要

2022年10月7日(金)

プログラムは予告なく変更する場合があります。


13:30-13:40

オープニング
(10分)

  1. ご挨拶 … プロメテック・ソフトウェア株式会社
  2. ご紹介 … オーガナイザー、モデレータのご紹介
  3. 本日の進行・豪華景品のご案内 … 司会:ゆめ子

13:40-14:10

基調講演
(​30分)

化合物版AlphaGo 〜深層学習+HPCで化合物探索〜

九州大学 情報基盤研究開発センター
教授 
美添 一樹 先生

深層学習の進歩により、囲碁のような複雑なデータも数値化できるようになりました。数値化できるのであれば、より良い物を求めて探索もできます。
化合物を学習したモデルと計算化学シミュレーションを手がかりに大規模な探索をし、新規化合物の候補を発見する試みについてご紹介いたします。

プロフィールはこちら

大学院生時代は並列計算・並列計算機を学び、富士通研究所でデジタル無線通信、中央大学研究員として情報セキュリティなどの研究に取り組んだ後、囲碁を主なテーマとして探索アルゴリズムの研究で博士号を取得。
いくつかのプロジェクトの研究員、東京大学大学院助教、理研AIPセンターユニットリーダーなどを経て、現在は九州大学情報基盤研究開発センター先端計算科学研究部門の教授を務める。
現在はスーパーコンピュータの運用を担当する他、機械学習+探索+並列計算の理論と応用を主な研究テーマとしている。

[ハマっていること:ボードゲーム]
[好きな食べ物:インドカレー、クラフトビール、(最近とあるコンビニで買った)モンブランマリトッツォ]


14:10-14:30

質問&ディスカッションタイム
(20分)

ディスカッションテーマ
「HPC利活用 日本における課題・海外は?!」

美添先生への質問タイムと、その他の登壇者にも参加いただき、テーマ「HPC利活用 日本における課題・海外は?!」について、ざっくばらんにディスカッションしていただきます。(参加者の方からの質問や意見も取り上げます。)


14:30-14:50

講演1
(​20分)

OpenACC vs. OpenMP vs. 言語標準並列化:
新しいGPUプログラミングの特徴

東京大学​ 情報基盤センター
助教
星野 哲也 先生

AMDのGPUを搭載したスパコンが世界最速の座を獲得し、あのIntelまでもがGPUへの参入を表明するなど、GPUを取り巻く環境は大きく変わってきています。
それに伴ってGPUプログラミングも変化しつつあり、OpenACCに加えてOpenMP 5.xや言語標準の並列化など、新たな手法が登場しています。
本講演では、新しいGPUプログラミングで何が出来て何が出来ないのか、OpenACCとの比較を交えて紹介します。

プロフィール

2016年~現在 東京大学 情報基盤センター
スーパーコンピューティング研究部門 助教
​2018年 東京工業大学大学院 情報理工学研究科 数理・計算科学専攻 博士課程修了
博士(理学)
学生時代はGPUメインで研究してました。最近はたしなむ程度。

[ハマっていること:スプラトゥーン3]
[好きな食べ物:果実たっぷりゼリー]


14:50-15:10

質問&ディスカッションタイム
(20分)

ディスカッションテーマ
「GPUプログラミングを効率的に学習するには?!
これからGPUプログラミングを始める方のために」

星野先生への質問タイムと、その他の登壇者にも参加いただき、テーマ「GPUプログラミングを効率的に学習するには?!これからGPUプログラミングを始める方のために」について、ざっくばらんにディスカッションしていただきます。(参加者の方からの質問や意見も取り上げます。)


15:10-15:20

休憩タイム
(10分)


15:20-15:40

講演2
(​20分)

光科学のための第一原理計算ソフトウェアSALMONの開発とそのGPU化

筑波大学 計算科学研究センター
教授 
矢花 一浩 先生

物質設計や材料科学など幅広い分野で必須の役割を果たしている第一原理量子力学計算を先端の光科学分野に広げる取り組みを進めており、独自のオープンソースソフトウェアSALMONの開発を行なっています。
光科学計算は、電子の量子ダイナミクス計算のため非常に大規模な数値計算が必要とされます。本講演では、「富岳」を用いた大規模計算、そしてMPI+OpenACCを用いた大規模並列GPU計算への取り組みについて紹介します。

プロフィールはこちら

京都大学理学研究科で物理学の博士学位を取得(1987年)後、新潟大学を経て筑波大学に。2004年より現職。専門は、計算科学を用いた物質科学・光科学と、原子核物理学の理論的研究。

[ハマっていること:コロナ禍の中、料理に邁進。夕食の主担当になりつつあります。]
[好きな食べ物:麺類全般(特に、そば)]


15:40-16:00

質問&ディスカッションタイム
(20分)

ディスカッションテーマ
「大規模シミュレーションのこの先 未来予測」

矢花先生への質問タイムと、その他の登壇者にも参加いただき、テーマ「大規模シミュレーションのこの先 未来予測」について、ざっくばらんにディスカッションしていただきます。(参加者の方からの質問や意見も取り上げます。)


16:00-16:10

スポンサー講演
(​10分)

IT技術革新による最強なGPUサーバー

xFusion技術日本株式会社
マーケティング企画
CMO(Chief Markting Officer) 孫 其中(ソン キチュウ)様

コンピューティングの需要が爆発的に増加し、多様でマルチなコンピューティングが求められる中、どこにでもコンピューティングが存在する世界はトレンドになってきております。
xFusion社は長年のイノベーションを通して、最新のIT技術を駆使して最強のGPUサーバーを開発いたしました。小型(1U)から大型タイプ(ラックスケール)、そして空冷式や水冷式などAI、製造、CGなど様々な業界で最強なコンピューティングサービスを提供致します。


16:10-16:30

講演3
(​20分)

Particleworks × GPU
― 粒子法GPUコンピューティングの最前線 ―

プロメテック・ソフトウェア株式会社
エンジニアリング事業本部 解析技術部 兼 プロダクトマーケティング部 
部長 栗岡 俊介

MPS粒子法による流体解析ソフトウェアParticleworksは、GPUコンピューティング技術の進化とともに産業界での導入が年々拡大しています。
本講演では、マルチGPUコンピューティングのスケーラビリティが要求される数千万~数億粒子の大規模解析事例をご紹介し、マルチGPU×シミュレーションの最前線を共有させていただきます。

プロフィールはこちら

2003年(株)本田技術研究所に入社しCAE部門のグループリーダー、2007年米国ミシガン大学客員研究員、2016年Honda R&D Europe(Deutschland)GmbH、2017年Honda Franceに駐在し汎用製品の開発責任者を務める。2019年(株)ISIDビジネスコンサルティングに入社しDX・デジタル領域のコンサルティングに携わる。2020年プロメテック・ソフトウェア株式会社へ入社。

[ハマっていること:ゴルフ]
[好きな食べ物:ファミリーマートのファミチキ]


16:30-16:50

質問&ディスカッションタイム
(20分)

ディスカッションテーマ
「製造業におけるGPU活用 最新事情」

栗岡氏への質問タイムと、その他の登壇者にも参加いただき、テーマ「製造業におけるGPU活用 最新事情」について、ざっくばらんにディスカッションしていただきます。(参加者の方からの質問や意見も取り上げます。)


16:50-17:00

クロージング
(10分)

ご登壇者いただいた方々に今日の感想や、GPUへの期待などをお聞きして締めたいと思います。
最後までお楽しみください!


★17:00以降について
ディスカッション登壇者が7名と多いため、少し延長する可能性もあります。盛り上がり次第?!ですが、参加可能な方は、延長戦もお付き合いください。

GPUイベント 2021年 オンライン開催
講演レポート

「世界をリードするスーパーコンピューター「富岳」について、
理化学研究所 センター長 松岡 聡氏が語る」

GPU UNITE 2022 セッション一覧

GPU UNITE 2022・・・トップページはこちら

Day1:GPU & AIセッション ・・・Day1プログラム・詳細はこちら

Day2:イメージングAIセッション ・・・Day2プログラム・詳細はこちら

Day3:CG研究セッション ・・・Day3プログラム・詳細はこちら

Day4:大規模計算セッション ・・・This page

終了しました。
700名を超える方々に参加登録いただきました。
次回2023年もお楽しみに!

開 催 日2022年8月5日(金)13:30-17:00Day1:GPU & AIセッション
2022年9月2日(金)13:30-17:00Day2:イメージングAIセッション
2022年9月14日(水)13:30-17:00Day3:CG研究セッション
2022年10月7日(金)13:30-17:00Day4:大規模計算セッション
開催形式オンライン(Zoom利用)
参 加 費無料
参加登録終了しました。
700名を超える方々に参加登録いただきました。
次回2023年もお楽しみに!
配信方法ライブ配信となります。オンデマンド配信は行ないません。
登壇者による本音トークをリアルタイムでお楽しみください。
主  催GDEPソリューションズ株式会社、プロメテック・ソフトウェア株式会社
後  援エヌビディア合同会社、一般社団法人 日本ディープラーニング協会
菱洋エレクトロ株式会社

株式会社 日本HP
株式会社ジーデップ・アドバンス
株式会社アスク
xFusion技術日本株式会社
株式会社サイコム
キオクシア株式会社
エヌビディア合同会社
一般社団法人 日本ディープラーニング協会