NVIDIA RTX A5500 は販売終了となりました。
NVIDIA RTXハイエンドモデル! NVIDIA RTX A5500
NVIDIA RTX™ A5500は、24GBのGPUメモリを搭載したNVIDIA RTXシリーズのハイエンドモデルです。
NVIDIA RTX A5500は、要求の厳しいマルチアプリケーションワークフローに必要なパフォーマンスと機能を提供します。高性能ワークステーション向けのグラフィックカードです。
NVIDIA Ampere アーキテクチャで構築されたNVIDIA RTX A5500は、80個の第2世代RTコア、320個の第3世代Tensorコア、10,240個のCUDA®コアと、エラー訂正コード(ECC)を備えた24GB GPUメモリを搭載しています。
大規模モデル、超解像度レンダリングなど、メモリを大量に消費する処理に高いパフォーマンスを発揮します。
NVIDIA RTX A5500 特徴
NVIDIA Ampere アーキテクチャベースの CUDA コア
NVIDIA RTX A5500は、最新の CUDA® コアでグラフィックス ワークフローを加速します。単精度浮動小数点 (FP32) のパフォーマンスが前世代と比較して最大 3 倍になります。
第2世代 RTコア
NVIDIA RTX A5500のハードウェアで加速するモーション ブラーと、前世代に比べ最大 2 倍高速化するレイトレーシングのパフォーマンスにより、レンダリングの視覚的精度が向上します。
第3世代 Tensorコア
AI とデータ サイエンスのモデル トレーニングを強化します。NVIDIA RTX A550は、スパースな構造をハードウェアでサポートし、前世代に比べてトレーニング パフォーマンスが最大 12 倍高速化します。
GPUメモリ 24GB
NVIDIA RTX A5500は、ECC 機能付きの GDDR6 メモリ 24GB を搭載しています。仮想での制作からエンジニアリング シミュレーションまで、メモリ負荷の高いワークロードに対処できます。
PCIe Gen 4
NVIDIA RTX A5500は、PCIe Gen 4 対応で、データを大量に使用するタスクで CPU メモリからのデータ転送速度が上がります。
仮想化対応
NVIDIA RTX 仮想ワークステーション (vWS) ソフトウェア対応で、個人のワークステーションを複数の高性能仮想ワークステーションに転用できます。
電力効率
電力効率に優れたデュアルスロット デザインを活用できます。NVIDIA RTX A5500は、電力効率が前世代の 3 倍向上し、さまざまなワークステーションに適合するように作られています。
参考販売価格:520,000 円(税込 572,000 円)
短期レンタル価格:106,200円/月(税込 116,820円/月)
長期1年レンタル価格: 41,400円/月(税込 45,540円/月)
発売時期:2022年5月
レンタルの詳細はこちら
第3世代 NVIDIA NVLink 対応
NVIDIA RTX A5500は、NVIDIA NVLink® に対応しています。
RTX A5500は、NVIDIA NVLink で複数の GPU にメモリとパフォーマンスを拡張すれば、大規模なデータセット、モデル、シーンを処理できます。
NVIDIA NVLink ブリッジは、さまざまなシステムに組み込める薄型設計により 2 基の RTX A5500 を接続できます。これにより、最大で毎秒 112 GB (GB/s) の帯域幅と合計 48GB の GDDR6 メモリを利用できるようになり、メモリ負荷の高いワークロードに対処できます。
NVLinkブリッジ 2スロット用
NVLinkブリッジ 3スロット用
想像力を瞬時に視覚化する
Autodesk Revit の GPU 対応ビューポートが NVIDIA RTX A5500 で強化され、アーキテクチャ モデリングを次のレベルに押し上げます。
Revit のプラグインとして使用することで、Enscape でシームレスかつフォトリアルなデザインとビジュアライゼーションを体験できます。またモデルを 3D や VR ですぐに確認できます。
NVIDIA RTX A5500 と Enscape AI ツールを組み合わせることで、建築家、デザイナー、エンジニアはリアルタイム レイ トレーシング、ノイズ除去、DLSS のパワーを活用し、見る者を圧倒するフォトリアルなレンダリングを作成できます。
NVIDIA RTX A5500 性能
NVIDIA RTX A5500 と、RTX A4500 の性能比較です。
NVIDIA RTXシリーズはその他に、RTX A6000、RTX A5000、RTX A4000、RTX A2000 の全6種類あります。
RTXシリーズ 全種類の性能比較はこちら
ハイエンドモデル RTX A5500 | ミドルモデル RTX A4500 | |
単精度性能 | 34.1 TFLOPS | 23.7 TFLOPS |
RTコア性能 | 66.6 TFLOPS | 46.2 TFLOPS |
Tensor性能 | 272.8 TFLOPS | 189.2 TFLOPS |
NVIDIA RTX A5500 スペック
NVIDIA RTX A5500 と、RTX A4500 の性能比較です。
NVIDIA RTXシリーズはその他に、RTX A6000、RTX A5000、RTX A4000、RTX A2000 の全6種類あります。
RTXシリーズ 全種類のスペック比較・参考販売価格の一覧はこちら
ハイエンドモデル RTX A5500 | ミドルモデル RTX A4500 | |
CUDAコア | 10,240 | 7,168 |
Tensorコア | 320 | 224 |
RTコア | 80 | 56 |
GPUメモリ | 24GB GDDR6(384bit) | 20 GB GDDR6(320bit) |
メモリバンド幅 | 768 GB/sec | 640 GB/sec |
NVLink | 対応 | 対応 |
バス | PCI Express 4.0 x 16 | PCI Express 4.0 x 16 |
ディスプレイコネクタ | DisplayPort 1.4 × 4 | DisplayPort 1.4 × 4 |
最大消費電力 | 230 W | 200 W |
重量 | 1.025 Kg | 1.025 Kg |
サイズ | 幅 266.70 mm 高さ 111.15 mm 厚さ 37.00 mm 2スロットサイズ (* ブラケット含まず) | 幅 266.70 mm 高さ 111.15 mm 厚さ 37.00 mm 2スロットサイズ (* ブラケット含まず) |
保証期間 | 3年間 センドバック方式 | 3年間 センドバック方式 |
発売時期 | 2022年5月 | 2022年2月 |
NVIDIA GPU 一覧表PDF
弊社で取り扱っているNVIDIA GPUの性能・スペックを一覧にしました。PDFファイルをダウンロードすることができます。
NVIDIA RTX A5500 搭載可能な製品
GPU搭載ワークステーション
・NVIDIA RTX A5500 GPUを最大1基~5基まで搭載可能なワークステーションを取り扱っています。
NVIDIA RTX A5500 搭載可能な製品について、
ご不明な点やご質問などありましたら、お問い合わせください!
お気軽にご相談ください!
製品に関するご質問・ご相談など、お気軽にお問い合わせください。
NVIDIA認定のエリートパートナー「GDEPソリューションズ」は、
お客様の用途に最適な製品のご提案から導入までサポートします。