あなたに最適なローカルAI環境を、2ステップで構築。
AIシステムとAIソフトウェアを組み合わせ、
お客様の用途に応じた最適なローカルAI環境を構築できます。

生成AIの活用が広がる中、社内データを活用したLLMやRAGをローカル環境で構築したいというニーズが高まっています。
クラウドでは機密データの取り扱いが難しいケースもあり、安全性や運用性の観点から、
ローカルAI環境を選択する企業が増えています。
一方で、LLMやRAGの導入には、GPUを含めたハードウェアの選定、
生成AIモデルの導入・設定、RAG環境の構築、システム環境のセットアップなど、多くの専門知識と準備が必要です。
LLM/RAGシリーズは、GPUを搭載したハードウェアである「AIシステム」と
生成AIモデルやRAG構築ツールなどをパッケージした「AIソフトウェア」を組み合わせ、
ローカル環境でLLMやRAGをすぐに利用できるAIソリューションです。
ベースソフトウェア「G-RAG Base(ジーラグベース)」を基本として、
RAG精度向上ツール「G-RAGon(ジーラグオン)」や、
生成AI基盤管理ツール「G-RAGrid(ジーラグリッド)」を
用途に応じて組み合わせることで、
LLM・RAGの検証・PoCから、本格的な業務利用・大規模RAGまで幅広いAI活用を支援します。
利用したいLLMやRAGの用途に合わせて、
最適なAIシステムとAIソフトウェアを組み合わせたローカルAI環境をご提案します。
LLM/RAGシリーズが選ばれる理由
◆ セキュアなローカルAI環境
社内ネットワーク内で生成AIを利用でき、機密データを外部へ送信することなく、安全にAIを活用できます。
◆ NVIDIA® GPUによる高速処理
最新のNVIDIA GPUを搭載し、生成AIやRAGを快適に実行できます。
◆ AIソフトウェアをすぐ利用可能
「G-RAG Base」を基本として、生成AIやRAGに必要な環境をプリインストール済み。導入後すぐに利用を開始できます。
◆ 用途に合わせて柔軟に拡張
「G-RAGon」や「G-RAGrid」を追加することで、RAG精度向上やGPU共有など、用途に応じて機能を拡張できます。
◆ 導入から運用までサポート
システム構築から初期設定、運用まで安心してご利用いただけるサポートをご提供します。
※Q&Aチケット、伴走支援サービスなどのサポートは有償オプションとなります。
STEP1 AIシステムを選ぶ
PoCからAIの本格運用まで、用途に応じて選べる2タイプのAIシステムをご用意しています。
AI開発の目的や利用規模に応じて、最適なAIシステムをお選びいただけます。
GS1000S
エントリーワークステーション
AI開発やRAGの検証、PoCに最適なエントリーモデル。
CPUとGPUを独立冷却するデュアル水冷を採用し、
長時間のAI処理でも安定したパフォーマンスを発揮します。

✔ 初めてローカルAIを導入したい
✔ AI開発やRAGを試したい
✔ PoCを始めたい
| 搭載GPU | GeForce RTX 5090 ×1基 |
| GPUメモリ容量 | 32GB |
GS3000H
ワークステーション
大規模LLM・RAG運用に最適なハイエンドモデル。
1GPUから始め、最大3GPUまで増設可能。高負荷なAI処理や複数ユーザーによる本格的なAI運用にも対応します。

✔ 複数人で利用したい
✔ 大規模LLMを運用したい
✔ GPUを共有して効率的に利用したい
| 搭載GPU | RTX PRO 6000 Max-Q ×最大3基* |
| GPUメモリ容量 | 最大288GB(96GB×3) |
*GPU3基目は、PCIe Gen4(PCIe 4.0) x16 Slot 搭載となります。
スペック詳細
| GS1000S エントリーワークステーション | GS3000H ワークステーション | |
| ベースワークステーション | Sycom G-Master Hydro Extreme Z890i | HP Z8 Fury G5 Workstation |
| 特長 | ✔ CPU・GPU独立冷却による高い冷却性能 CPUとGPUをそれぞれ独立した水冷システムで冷却。長時間の生成AI処理やRAGの検証でも、安定したパフォーマンスを維持します。 ✔ 静音設計で快適なAI開発環境 CPU・GPU独立水冷により、高性能GPU搭載時でも動作音を抑制。オフィスや研究室でも快適にAI開発や検証を行えます。 ✔ 高品質パーツ採用で安心して運用 信頼性の高いパーツを採用し、用途に応じた構成変更にも対応。AI開発やPoC環境を安心して構築できます。 | ✔ 1GPUから最大3GPUまで拡張可能 RTX PRO 6000 Max-Qを最大3基まで搭載可能。用途に応じて1GPUから導入し、AI開発から大規模LLMやRAG運用、複数ユーザー利用まで柔軟に対応します。 ✔ ECCメモリ対応・高い拡張性 ECCメモリや大容量ストレージに対応し、長時間のAI処理や業務利用でも安定して運用できます。用途に合わせた柔軟な構成変更も可能です。 ✔ 業務利用を支える高い信頼性 プロフェッショナル向けワークステーションとして、高い信頼性と安定性を実現。AI開発から本格運用まで、安心して利用できる環境を提供します。 |
| 計算用GPU | GeForce RTX 5090 [32GB] × 1基 | RTX PRO 6000 Max-Q [96GB] × 1~3基 |
| CPU | インテル® Core™ Ultra 9 285K プロセッサー (3.7GHz 最大5.7GHz / 24コア / 36MB / 6400MHz) | インテル Xeon™ w5-3535X プロセッサー (2.9GHz 最大4.8GHz / 20コア / 52.5MB / 4800MHz) |
| システムメモリ | 64GB(最大256GB拡張可能) | 64GB ECC(最大1TBまで拡張可能) |
| SSD | OS・フレームワーク等 1TB / LLM 2TB | |
| HDD | 4TB × 1 | 4TB・8TB・22TB × 1~5 |
| 表示用GPU | オンボード | NVIDIA RTX™ A1000 |
| ネットワーク | 2.5GbE | 10GbE×2ポート |
| 光学ドライブ | DVD-RW | |
| キーボード、マウス | 標準添付 | |
| モニター | なし | |
| 保守 | 保証3年 | |
| 筐体サイズ | 幅 240 mm × 奥行 547 mm × 高さ 475 mm | 幅 216 mm × 奥行 556 mm × 高さ 445 mm |
| 電源 | 1200 W | 2250 W |
まずは自社でインストールから構築を試したい方へ
Ubuntuのみを搭載したGPUワークステーションもご用意しています。
生成AIモデルや開発ツールをご自身で構築・検証したい方向けに、Ubuntuのみを搭載したGPUワークステーションも選択いただけます。
生成AIモデルやRAGツールをプリインストールした環境をすぐに利用したい場合は、LLM/RAGシリーズがおすすめです。
STEP2 AIソフトウェアを選ぶ
生成AIの利用に必要な「G-RAG Base」を基本構成とし、用途に応じて「G-RAGon」「G-RAGrid」を追加できます。
G-RAG Base
(必須)

ベースソフトウェア
- 生成AIの実行環境をプリインストール
- ローカルLLMの開発をすぐに開始
- 最新の生成AIモデルに対応
ローカルで生成AIをすぐに
利用できる基本ソフトウェア
AIモデルの実行環境やUI、RAG開発ツールなどをあらかじめセットアップしているため、環境構築の手間を削減し、導入後すぐにAI開発を開始できます。
G-RAGon
(選択)

RAG精度向上ツール
- Word文書解析
- Excel方眼紙解析
- 複雑PDF解析
独自開発したRAGの回答品質を
向上させるAIソフトウェア
ドキュメント構造を解析し、ナレッジを最適化することで、RAGの検索・回答精度を向上させ、チューニング工数を削減します。社内チャットボット検証では、初期回答精度90%を達成。
G-RAGrid
(選択)

生成AI基盤運用管理ツール
- GPU利用効率の向上
- グループ管理機能の実現
- 負荷分散による複数GPUへのスケールアップ
複数GPUや複数ユーザー環境に
対応したGPU管理ソフトウェア
GPUリソースを効率的に共有・管理し、大規模LLMの利用や複数ユーザーグループでのAI開発・運用を効率的に支援します。
※G-RAGrid 2026年9月末販売開始予定
プリインストールソフトウェア
| G-RAG Base | G-RAGon | G-RAGrid | |||
|---|---|---|---|---|---|
| OS | Ubuntu 24.04 | ― | ― | ||
| UIアプリ/AIアプリ開発ツール | Open WebUI / Dify | ― | ― | ||
| ロードバランサー | ― | ― | HA Proxy | ||
| AIモデル実行ツール | Ollama / Xinference | ― | vLLM | ||
| LLM (Ollama対応) | Gemma 2 | 9B | 〇 | ― | ― |
| Gemma 3 | 12B/27B | 〇 | ― | ― | |
| Gemma 4 | 12B/ 26B-A4B/31B | 〇 | ― | ― | |
| gpt-oss | 20B/120B | 〇 | ― | ― | |
| Qwen 3 | 14B/32B | 〇 | ― | ― | |
| Qwen 3.6 | 27B/35B-A3B | 〇 | ― | ― | |
| Phi 4 | 14B | 〇 | ― | ― | |
| Llama 3.3 | 70B | 〇 | ― | ― | |
| Llama4 | 17B-scout-16E | 〇 | ― | ― | |
| LLM (vLLM対応) | Gemma 4 | 31B-IT-NVFP4 | ― | ― | 〇 |
| gpt-oss | 20B/120B | ― | ― | 〇 | |
| Qwen 3.6 | 27B-FP8/35B-A3B-FP8 | ― | ― | 〇 | |
| Embeddingモデル | nomic-embed-text | ― | ― | ||
| Rerankingモデル | bge-reranker-v2-m3 | ― | ― | ||
| ドキュメント解析ツール | ― | python-docx、PyMuPDF、openpyxl | ― | ||
| RAG精度向上ツール | ― | 〇 | ― | ||
| 管理ツール | G-RAG Base管理ツール | ― | G-RAGrid管理ツール | ||
目的別おすすめAIソフトウェア構成
| 利用目的 | ベースソフトウェア G-RAG Base | RAG精度向上ツール G-RAGon | 生成AI基盤運用管理ツール G-RAGrid |
|---|---|---|---|
| ローカルで生成AIを利用したい | ● | ― | ― |
| AI開発・PoCを始めたい | ● | ― | ― |
| 社内文書を活用したRAGを構築したい | ● | ● | ― |
| RAGの回答精度を向上させたい | ● | ● | ― |
| 大規模LLMを高速に実行したい | ● | ― | ● |
| 複数ユーザーでGPUを共有したい | ● | ― | ● |
| 本格的な生成AI・RAG環境を構築したい | ● | ● | ● |
参考価格
LLM・RAGの検証・PoCから、本格的な業務利用・大規模RAGまで、用途に応じたおすすめセットと参考価格をご紹介します。
※価格は参考価格です。メモリやストレージ容量などの構成により価格が変わりますので、お見積をご依頼ください。
LLM・RAGの検証・PoCに

| 筐体 | Sycom G-Master Hydro Extreme Z890i |
| GPU | GeForce RTX 5090 [32GB] × 1 |
| CPU | インテル Core Ultra 9 285K プロセッサー |
| システムメモリ | 64GB |
| AIソフトウェア | G-RAG Base |
150万円 税抜
本格的な業務利用・大規模RAGに

| 筐体 | HP Z8 Fury G5 Workstation |
| GPU | RTX PRO 6000 Max-Q [96GB] × 1 |
| CPU | インテル Xeon w5-3535X プロセッサー |
| システムメモリ | 64GB ECC |
| AIソフトウェア | G-RAG Base |
583万円 税抜
導入後も安心のサポート
LLM/RAGシリーズでは、導入後もご利用状況に応じたサポートをご用意しています。詳しい内容や価格はお問い合わせください。
| 有償サービス | 内容 |
|---|---|
| Q&Aチケット | 製品の使い方や設定方法に関するお問い合わせ (LLM/RAGシリーズご購入時に3枚無償添付) |
| Q&Aコンサルミーティング | 生成AI活用やRAG運用に関するオンライン相談(約1時間) |
| 伴走型支援 | 定期ミーティングや技術調査を通じて、運用・改善を継続的にサポート |
導入までの流れ
- お問い合わせ・ご相談
- 用途や利用したいLLM、RAGなどのご要望をお伺いします。
- 構成・お見積り
- ご利用目的に合わせて最適なAIソフトウェアならびにワークステーションをご提案します。
- セットアップ・出荷
- OSやAIソフトウェアをセットアップした状態で出荷します。
- 利用開始
- 届いたその日から、生成AIやRAGの構築を始められます。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. G-RAG Baseとはどのような製品ですか?
G-RAG Baseは、ローカル環境で生成AI・LLM・RAGをすぐに利用できるよう、生成AIソフトウェアや各種ツールをプリインストールしたAI開発・検証向けソフトウェアです。用途に応じて、推奨するGPUワークステーションと組み合わせてご利用いただけます。
Q2.G-RAGonとはどのような製品ですか?
G-RAGonは、RAGの回答品質を向上させるために独自開発したAIソフトウェアです。
Word文書やExcel方眼紙、複雑なPDFなどのドキュメント構造を解析し、ナレッジを最適化することで、RAGの検索・回答精度を向上させます。G-RAG Baseと組み合わせて利用することで、より高精度な企業向けRAG環境を構築できます。
Q3. G-RAG Baseだけでも利用できますか?
はい。G-RAG Baseだけで、生成AI・LLM・RAG環境をご利用いただけます。さらに、RAGの回答品質を向上させたい場合は「G-RAGon」、複数ユーザーでGPUリソースを共有・管理したい場合は「G-RAGrid」を追加することで、用途に応じたAI環境を構築できます。
Q4. どのようなLLMに対応していますか?
Meta Llama、Qwen、Gemma、Phi、gpt-ossなど、主要なオープンソースLLMに対応しています。
ご利用を検討されているLLMが掲載されていない場合は、お気軽にご相談ください。
Q5. インターネットに接続しなくても利用できますか?
はい。ローカル環境で動作するため、インターネットへ接続しない閉域ネットワークやオンプレミス環境でも利用できます。
Q6. どのGPUワークステーションを選べばよいですか?
利用したいLLMのサイズやRAGの用途、利用人数などに応じて、最適なGPUワークステーションをご提案します。PoC・検証向けの1GPU構成から、本格的な業務利用向けの最大3GPU構成まで、お客様の用途に合わせて選定いたします。
Q7. カスタマイズや個別構成にも対応していますか?
はい。GPU、メモリ、ストレージ構成の変更や、お客様の利用環境に合わせた個別構成にも対応しています。お気軽にご相談ください。
Q8.導入後のサポートはありますか?
はい。導入後のQ&A対応に加え、RAG構築やチューニングを支援する有償サポートもご用意しています。AI導入から運用まで、お客様の用途に応じて支援いたします。
Q9. 旧スターターセット・旧業務活用セットとの違いは何ですか?
製品名称を変更するとともに、お客様の用途に応じて選択しやすいラインアップへ見直しました。
- 旧スターターセット → G-RAG Base
- 旧業務活用セット → G-RAG Base + G-RAGon
G-RAG Baseを基本ソフトウェアとし、RAGの回答品質を向上させる「G-RAGon」や、GPUリソースを共有・管理する「G-RAGrid」を用途に応じて追加できる構成となっています。
Q10. 旧製品を利用しています。アップグレードはできますか?
はい。旧スターターセットおよび旧業務活用セットをご利用のお客様は、無償で最新版へアップグレードいただけます。
対象のお客様には、担当より順次ご案内いたします。(無償保証期間中もしくは更新サービスご契約のお客様に限らせて頂きます)
