GPU2021(GPU Computing Workshop for Advanced Manufacturing 2021)は、産業界とアカデミックが一堂に会する場として、GPUの最新情報をはじめ、GPUを活用したAIやシミュレーションなどに関連する最新技術・最新研究について発信します。
DXやものづくりにおける新しい技術の革新に貢献することを目的に、毎年開催しています。
昨年に引き続き、今年も「GPU2021」をオンラインで開催します!
テーマごとに3日間にわけて、オンライン(Zoom)で ライブ開催します。
Day1:AI & GPU セッション
2021年10月20日(水)13:30スタート
GPUに関する最新情報、GPUを活用するためのツールや技術情報、11月に開催されるNVIDIA GTCの見どころなどを発信します。 また、NVIDIA DGX など GPUユーザーより、どのような技術や研究にGPUを活用されているのか、
GPUの導入効果やハードウェアへの今後の期待なども交えてご講演いただきます。
Day2:イメージングAI セッション
2021年11月5日(金)13:30スタート
株式会社モルフォ 黒田様、オムロンサイニックエックス株式会社/株式会社Ridge-i 牛久様に
オーガナイザーを昨年に引き続き務めていただきます。
昨年の参加者アンケートに、オーガナイザーの講演も聞きたかったという声にお応えして、今年は両社からとパナソニック様にご登壇いただき、企業での画像分野におけるAI技術の取り組みについてご講演いただきます。
また、基調講演では、産業技術総合研究所 人工知能研究センター 主任研究員であり、cvpaper.challenge 主宰の片岡様にご登壇いただきます。コンピュータービジョンとパターン認識分野の調査・共同研究プロジェクトcvpaper.challenge についてご紹介いただき、最近のAI技術・研究のトレンドについてお話いただきます。
Day3:GPUスパコン セッション
2021年11月25日(木)13:30スタート
東京大学 下川辺 先生、エヌビディア 丹 様にオーガナイザーを昨年に引き続き務めていただきます。
基調講演に、理化学研究所 センター長 松岡 聡 先生をお招きし、AI、デジタルツイン、自動車、シミューレーション技術に関する新しいものづくりのお話を中心に、富岳の最新研究事例についてご紹介いただきます。
その他の講演では、GPUコラム「OpenACCではじめるGPUプログラミング」の執筆者である東京大学 星野先生より、コラム中級編の内容から「マルチGPU」プログラミングについて、わかりやすくご説明いただきます。